風の谷のナウシカ

2006年2月3日
やっぱり宮崎アニメは恥ずかしくなるくらいいいね。
童心に戻るというか、子供っぽくてはずかしいんだけど、大切なこといっぱい訴えかけてくる。

友達の女の子が宮崎アニメ大好きなんだけど、まあ独特な好みだなぁといつも周りから見てた。
そこまで自分と宮崎アニメをつなげて考えてるのかなーとか、恥ずかしいというか乙女チックな印象を受けるんだけど、なんていうか、理想というか、人間の純粋な理想を求めているんだなって思った。

確かに人間は生きるたびに黒く汚れて、経験を得るたびに一定の価値観にとどまってしまう。
こうすればどうなるか、とか、現実はこうだ、とか、そんな上手にできるものか、とか見切りをつけてしまう。
それだから、実際はそうなるんだから、しょうがないだろう。
って結果を予想してしまうのが大人の常。

でも、それを知った上で、きれいな理想を唱えている人って、常識にすがる大人より完成した人間だと思う。

だからこういった希望をアニメで感じ、うそだとわかっていても拒否したりしない。
受け入れないことなんてない。
現実はどす黒いだけだなんてことですまさない。
そんなのみんな知っている。
だからもっと希望を求めているのかもしれない。

この純粋な気持ちを明日へのちからにして、生きていこう。
(;´Д`)ノシ

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