守りのことば2

2006年4月25日 自伝
いつも満たされると思うな。

今、自分が不安だからといって、自分の気分がよくなるために、自分の言いたいことだけを言うだけいって、もらいたい言葉をもらうだけもらって、いつも安定しようなんて考えてはいけない。

守りのことば1

2006年4月25日 自伝
自分が正義だと思うな。

自分が正しいと思い込んで、自分が当たり前だと思い込んでいる考え方を振りまいてはいけない。

自分の弱さ

2006年2月15日 自伝
僕は自信がない。
僕は中途半端だ。
高専を4年でやめ、あまりレベルの高くない元女子短期大学を卒業する。
今できることといったら製図の知識だけ。
やりたいことはない。

以前はロボットが作りたかった。
すごくロボットが好きだった。
それは高専にいる4年間で消えた。

今はスポーツが好きだ。
スポーツ医学を学んでみたい。
筋肉の仕組みとか。
でも近場にそういう学校はなく、そういう職場もない。

それに僕はメンタルだ。
普通の人間より神経が極端に弱い。
だから、一般の仕事をいきなり始めるのは先がわからない。
夢もない。

だから遠くに専門学校があっても、メンタルを調整できる環境がなければ生きていけない。

今日は職業安定所にいってきた。
さんざん男社会について語られた。

社会は攻撃性のある男を求めている。
どうでもいい雑務をこなすのは女性でいい。
男は企業の先頭で働かなくてはならない。

そういわれた。

つまり、その社会に適応できない男は男としての価値もなく、職業をする価値もないっていわれたような気分だった。

知ってるよ、男社会のこと。
女性より中心とされて、扶養などの将来があり、父親としてすべてにおいて強くならなければいけないこと。
すべての責任が集中すること。

でも、頭ではわかってても、僕には夢もないわけであり、ましては普通の人間ではなくて、メンタルだし、中途半端な人生送ってるし、あなたたちの思っている社会での男にはなっていないんだ。

人間ってそういうリハビリのために甘ったるい学校に行く人ばかりなのかなって思った。
リハビリのいらない人は小さなころから働いている。
神経がものすごく強くなっているのかもしれない。

男は神経が強い人ほどよい社会だって思われてる。
繊細で、神経の弱い人は男じゃないって。
働く場所を与えないっていうような社会に見える。
神経の弱い人は認めないって。

なんで神経が強くなきゃいけない。
人を蹴散らし、自分さえよいような人が一番偉くて、認められている。
なんで温厚でやさしくて、思いやりのあって、人のこと考えてあげられる人は存在しちゃだめなんだ。
女性じゃなきゃだめなんだ。

男は強く。
女は優しく。

なんでそうじゃなきゃいけないんだ。

この人間の社会に生まれた以上、この世界で生きなければならない。
この世界の生活、しきたり、きまり。
頭ではわかってるよ。

でも変だよ。
なんで自動車が最高の移動装置であたりまえのもので、なんで産業のために人間の暮らしが早まり、なんでこんな社会の中で生きなければならない。

悲しいよ。
楽しんで生きてこなかった分、今までの人生がはかない。
もう21歳、脳細胞も老化していく。
あれだけ自分は才能があるって思っていても馬鹿になっていく。

あせる。
そして今までの時間をもったいなく思う。
もっとよく選んで生きてくればよかった。
普通高校でて、普通の大学いって、または専門学校いって、もっと余裕もって生きてくればよかった。

人生思想家にもなれる。
人間倫理思想家にもなれる。
哲学者にもなれる。

それくらいたくさん人間の存在考えてる。
その道で生きることだってできるかもしれない。
そんな大学あるのかな。
哲学を考え伝えるだけで食べていける職業あるのかな。

神経の弱い子には神経の弱い子なりのよさがある。
でもその職業のほとんどが女性向け。
女性を中心とした世界で、男性社会からは軽薄に思われている。

とにかく、僕はどうしたらいい。
この未熟な神経のまま、働くことを重視して思い切って社会に出るか。
それとも自分の神経の成長具合を見ながら、やりたいことを見つけるためにまた大学や専門学校で栽培されていくのか。

何のために社会に出ようとしているか。
それは年齢とかかわりがある。

僕は高専を辞めたことによって周りより1歳遅れをとっている。
それに自分の幼さを感じ、他社と比較して自分が認められる存在になりたいとあせっている。
学生でいる間は、周りから見たら子供だし、社会的地位もなく、本格的な恋愛もできない。
それは周りが働いているから、自分が学生だったら社会人の恋人とはつりあわないような気がするからだ。

学生だからここまで、っていうラインをひかれてしまうことがなさけなくて、はずかしいのかもしれない。

社会に出たら、それなりの責任を負い、誰とでも対等に扱ってくれそうな気がする。

でもその責任を負う段階にまだなっていないのかもしれない。
僕は子供なのかな。

何をあせっているんだろう。
子供じゃいけないって思うから。
いつまでも学生していてはいけないって思うから。

しんどいよ。
(;´Д`)ノシ

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索