僕にできること

きのうの夜は姉音楽を聴いていたので楽しい気分でよく眠れた。
朝も元気が続いた。
でも時間がたつにつれて神経が疲れだして、不安定になっていた。
疲れがピークなのか、うんざりしたのか、連日の強迫性障害はあまり出なく、逆にぼーっとした疲れが体や神経にこもっていた。

そんな今日はメンタルクリニックにいってきた。
しかし、そこですら、いつもと違う落ち着かない雰囲気が漂っていて、聞けば事務の人が一人やめたそうで、お茶のサービスも優良になってしまっている。
以前発見した本もどこへやらなくなっていて、院内はリラックスどころじゃなかった。

ということであまりここでは回復できなかった。

結構メンタルは回復するものなのに。

帰りがけに薬品店によって買い物するつもりだったが、気分がよくなかったのでやめてしまった。

友達と話した。
その子と話すと自分をみつめられるので。
感謝してます。

話題はすぽーつじむでの自分。

すてきな自分を見せようと、もとが元気がでないので、元気が出ないことには見せられないというようなかっこをつけた考えで前に出ることができなかった。

楽しい気分で楽しいって顔をしていつも楽しそうな人間だと思ってもらいたくて、あれからそうふるまえるようにしていたが、そうできたのは先週まで。
今週はどうも心から楽しさがわいてこなくて、イメージしても楽しい気分になれなかった。

流暢に話し、笑顔を絶やさない自分、それが僕にとって明るい自分。
でも今週は流暢に話ができず、何度も言い直したり、会話をつかめなかったり、笑顔にできなかったりと、満足のいく自分ではなかった。

そういうときもあるよって以前から言い聞かせてる。
そういうことで人生のバランスがとれているんだと。
だからいつもいいことが続くのが当たり前だと思うな。

そう、それだ。

満たされることが当たり前だと思うな。

これだ、これを忘れていた。
満たされないことがふつうなんだ。

でも、だからって、自分はだめなんだと押しつぶしてしまうのはもっとよくない。
自分のために満たされたいと思う。
結果満たされないときはそれで当たり前でいい。
自分はだめと最初から何もしないのは臆病なだけだ。

周りのことを気にしすぎ。
かっこよくみせようと気にしすぎ。

かっこよくなくても、ちょっと変わっていても、おかしいことでも、己の魅力を発揮すること。
心が突き動かされるなら、そのときこそとびきりの笑顔になればいい。
いつも笑顔なんじゃなくて、本当に楽しいときこそ楽しいって伝わるような笑顔。

明るくできないなら、今の状態でできることをする。
明るくなりたいのならまず明るくなれるようにする。
疲れているのなら休む。
自分が一番わかっている。

周りの目を気にしてあいさつできないより、周りの人の目よりあいさつしたい人へ伝えたいあいさつを言ったほうが、自分のため。
周りがどうこう思うのを不安がるより、自分が楽しくなるために話したい人と話すことのほうが、もっと明るくなる。

今の僕にできること、だから元気がなくても、明るくできなくても僕にできること、話すこと。
話す内容がなくても話しかけること。
話したい気持ちがある限り僕は話せる。

大丈夫、大丈夫。
話せたらもっと話せる。
目を見て、まっすぐ。

(;´Д｀)ノシ